臨月(2)
妊娠39週。やっぱり家は快適だ。夜も良く眠れる。なんだか急に気だるさがなくなり、体が楽になった。午前中は掃除や洗濯など家事をし、午後は散歩がてら買い物をする。たくさん動いた方がお産が進むらしい。
実は、12日(金)の午後から14日(日)の午前中、産院に入院していた。11日の夜、主人と外食をし、いつもどおり近くのスーパーで買い物をして徒歩で帰宅した。帰宅する途中で下腹がはったので、ゆっくり歩いた。こういうことはよくあることだが、この日はいつもと違った。帰宅後、出産の本格的なサインが表れていたことに気付いたので、産院に連絡。緊急性はないが、翌日妊婦健診の予定もあるので、先生に診てもらうことにした。
妊娠38週だったので、いつ出産してもおかしくなかった。妊婦健診に行ってそのまま入院することになっても良いように、入院の際に持参するものを全部バッグにつめてから出かけた。歩くとおなかがはるのでタクシーで行った。産院まで片道車で30分もかかるので、乗り心地の良さそうなタクシーが来るのを待った。
タクシーの中では運転手といろいろ世間話をした。ラッキーな運転手だ。この日の午前中も、長距離の別の産院に行く客を乗せたという。この客も、遠くてたくさん費用がかかっても良い先生に診てもらう方が安心だと言っていたそうだ。私も同感だ。藪医者にかかると何をされるかわからない。因みに、主治医は私が練馬区内に住んでいた時に口コミで知った名医だ。当時から子宮がん検診などで定期的に世話になっていた。
この産院の唯一の難点は、混んで待ち時間が長いことだ。しかし、12日の妊婦健診では、前日に出産の本格的なサインが表れたことを事前に受付に伝えていたので優先的に診てもらえた。まずは、尿検査や体重・血圧測定、赤ちゃんの心音の確認、NST(ノンストレステスト)、レントゲン写真撮影をした。そして主治医による診察の結果、入院することになった。
さっそく主人に連絡。仕事が終ったら荷物を持ってきてもらうことにした。主人は、先週職場で異動があり、以前よりも忙しくなった。妻出産休暇制度などもあるが、仕事に差し支えのないようにしたい。なんせ物入りなので、主人にはたくさん稼いでもらわないと困るのだ。
産院は個室が満室だったので、とりあえず和室の2人部屋に入って個室が空くのを待つことになった。食事は悪くないが、夜はあまり熟睡できなかった。布団や枕が硬くて寝心地が良くない。その上、消灯時間が夜9時で、夜型の私にとっては早すぎる。朝うとうと眠っていると、看護師が血圧や体温を測りに来る。
13日の午後、個室が空いたので移動した。こちらは洋室で、少し狭いが洗面台もベッドもあり快適だった。主人は夕方仕事が終ってから病院に来てくれたが、とても疲れているように見えたので早めに帰ってもらった。主人には出産に立ち会えるように産院から連絡がいくようになっている。
深夜か早朝にでも出産かと思われたが、なかなか本格的な陣痛が来ないのでいったん退院することになった。まさかの退院と思ったが、出産にも個人差があり、珍しいことではないらしい。中には4回くらい入退院を繰り返した人もいるそうだ。出産予定日まであと1週間はあるし、41週までは正期産なので、あせることはない。午前中に病室に来てくれていた主人と一緒に家に帰った。
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昨日は、GW明けにタカシマヤで買ったベビーベッドや布団、ベビーカー、ベビー服が届いた。マタニティ・ベビー用品バーゲンセールの会場を主人と一緒に覘いてみたら、思いの外良い物が見つかった。先週末は、だっこひもやベビーバス、紙おむつ処理機などを購入。だっこひもはカード会員の優待セールで15%割引になった。その他は定価だが、店員から商品の説明を聞きながら直接手にとって確かめることができたので良かった。はじめはどの商品を買ったら良いかよくわからなかったが、実際にこうして買ってみたらだいぶわかるようになった。今週中に通販でもベビー用品を買う予定だ。




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